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北国の春

2008年12月10日水曜日 21:34 | 6 Comments | 0 Trackback

先日、作曲家の遠藤実さんが亡くなりましたね。
その代表作は「北国の春」ですが、
北国の春の作詞家、いではくさんが、
今朝の日経文化面に遠藤実さんを偲び、
北国の春の誕生秘話を執筆されていました。

20081210-1.jpg

何と、遠藤実さんのもとに詩を持って行ったら、
なんとわずか5分で作曲してしまったエピソードなどが
紹介されていましたが、
もう一つ、興味深いエピソードが紹介されていました。

北国の春って、どこをイメージしたかものか・・・
何と信州、それも軽井沢からも近い南佐久だそうなのです。
作詞家のいではくさんは、長野県生まれ--
その後調べたら、野辺山がある南牧村で生まれたそうで、
郷里の風景を思い浮かべて、
作詞したそうなのです。

どおりで「白樺、青空、南風~」で「こぶし咲く~」なのですね。
確かにはじめて軽井沢で迎えた春も、
暖かい南風が春が近づくシンボルで、
青空にすっきりそびえる白樺と、雪を頂き白く輝く
浅間山を見て、春の訪れを感じたものです。
そして春一番に咲くのは、軽井沢の町木でもある
こぶしの大輪の白い花でした。
なるほどこう考えれば、合点がいきます。

そういえば今年の春、植木を植えるので我が家にやってきた
建築屋さんと植木屋さんの社長さんが、
我が家の隣地にそびえるこぶしの大木を見て、

「お~立派な千昌夫があるじゃあねぇか」

「お~千昌夫だぁ」

と親父ギャグを炸裂させていましたが、
まんざら関係なくもなかったのですね。

いずれにしても、北国の春という名前と
千昌夫さんという東北出身の歌手に
歌われていたこともあって、
てっきり岩手の雫石とか、そちらの方の風景を
イメージした歌だと思っていました。
まさか信州を歌った歌だとはねぇ。

ところで、亡くなった遠藤実さんは
数年前に日経朝刊の私の履歴書を執筆されていましたが、
この私の履歴書、私が今まで読んだ中でも、
読売会長の渡邉恒雄氏、東京ディズニーランド創業者の
高橋政友氏と並んで、最も面白く、感銘を受けた
履歴書のひとつです。いや、一番かな。

最近、「ホームレス中学生」が話題になりましたが、
あんなもの、比較にはならないほどの波瀾万丈の人生が、
もう演歌丸出し、涙無しには読めない美文によって
綴られていきます。
この履歴書、単行本にまとまっているので、
また買ってきて読もう。
ちなみにタイトルが凄い!

「涙の川を渉るとき」--遠藤実自伝


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そういえば作詞家の「いではく」さん、
そうか、名字が「井出」だ!
井出さんって名字、佐久あたりに確かに多いですよね。
軽井沢は土屋さんだらけだけど。

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コメント(6)

svetlaさん こんばんわ
僕も今日の日経を読み初めて知りました。
千昌夫=岩手そんなイメージでいましたが
確かに白樺~青空~南風~ですものね。
私の履歴書の遠藤実さんは連載していた程度しか
覚えていないので再度読み直して見ます!

KaruizawaWoodさん こんばんは
私の履歴書、本当に涙無しでは
読めなかったですよ。
そのまま演歌になりそうな内容です。
今年はあまり面白くない人が多いので、
またこういう面白い連載、ないですかね。
最も先月のJR東日本の松田昌士氏は
結構面白かったですが。

ももたろう | 2008年12月11日 20:24

こんばんわ~。北国の春って、北海道のことだと思ってました。意外です。ガソリンも安くなったことだし、イルミネーションはきれいだし。12月は軽井沢のクリスマスが好きなので、通いそうです。恵みシャレーが土日は、一般車が留められないのが難点です。駐車場から歩くか、はたまたバスを利用するか、どっちがいいかな?

こんばんわ~
私もよみました。白樺、青空、南風、なるほど~と思いましたよ。
遠藤実さんは音楽を独学で学んだんですね。すごいです

ももたろうさん こんばんは
私も北国の春というぐらいなので、東北か北海道の
情景を歌ったのだとばかり思っていました。
私も実はまだ恵みシャレー、行っていないのです。
やはり車が乗り入れられないので、
どうも面倒で。
この時期なので、シャトルバスを使っていくべき
なのでしょうかね。
歩くのはものすごく寒いとちょっときつそうです。
周囲が暗いですしね。

namakuraさん こんばんは
白樺ですからね。やはり信州っぽいと言えば
信州っぽいですよね。
遠藤実さん、なんか最近は
クラッシックへの進出を考えておられたそうですね。
聞いてみたかったです、オペラとか。
きっとプッチーニもびっくりの、
甘美なメロディーが多出する
大メロドラマオペラが誕生したんじゃ
ないでしょうか。
聞いてみたかったです。

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