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高原列車の旅その2~いよいよ鉄道標高最高地点へ

2010年6月 8日火曜日 23:00 | 4 Comments | 0 Trackback

さて、ずいぶん長編になりそうな小海線旅行記、
昨日の続きです。

小海線、基本的には佐久平から
国道141号線と併走するのですが、
佐久海ノ口をすぎると、市場坂を一気に野辺山へ上がる
141号線と別れ、川上村経由で野辺山を目指します。

201000606-17.jpg

そして、信濃川上をすぎるとさらに高度を上げ、
右に左にカーブしながら進むと、
徐々に左右の風景が明るくなってきます。
そして周囲の森が徐々にひらけていくと、
こんなすばらしい光景が、一気に車窓に広がります。

201000606-9.jpg

なんだか北海道に来たみたい。すばらしい光景ですよ。
そして、いよいよ日本の普通鉄道の駅で、
最も高所にある野辺山駅に到着します。

201000606-10.jpg

標高は1,346m。佐久平駅は標高700mですので、
ほぼ倍の高さを上がったことになります。

201000606-11.jpg

野辺山駅を発車すると、列車はさらに緩やかな坂を登っていきます。
車窓にはそれはそれは絶景な八ヶ岳が望めます。

201000606-12.jpg

そして、さらに進むと、いよいよ普通鉄道最高所の地点を
通過します。

201000606-13.jpg

ここは中央分水嶺でもあるので、
この北側に流れる川は日本海に注ぎ(千曲川など)、
この南側に流れる川は太平洋に注ぎます(釜無川など)。
ここからほどなくの場所が、長野と山梨の県境でもありますね。

最高所をすぎると、今度は下りになり、
これまた結構な勾配をゆっくりと清里に向かいます。

201000606-14.jpg

言わずとしれた、八ヶ岳南麓最大の観光地で、
ここからはまた結構お客さんが乗ってきます。
いかにも観光客風ですけどね。
おそらくはチェックアウトし、東京へ帰ろうというのでしょう。

清里を出ると、今度はまた結構曲がりくねりながら高度を下げていきますが、
それは見事な森の中をずっと進んでいきます。
所々、森の切れ目からは今度は南アルプスの山々を望みます。

201000606-15.jpg

これまた絶景。本当にずっと車窓を見入ってしまいそうです。
ということで、2時間という長さを感じさせない、
すばらしい高原列車の旅も、いよいよ終盤。
もうカメラも鞄にしまってしまって、
ふと車窓を見ると、
小淵沢駅近くで、築堤の大カーブをそろそろと降りていきます。
これがまた絶景。写真撮りたかった・・・

といっている間に、小淵沢に到着しました。

201000606-16.jpg

初めての小海線の旅でしたが、
渓谷沿いの風景に続く、伸びやかな田園風景と、見事な森。
車窓からの光景がバラエティに富んでおり、
小海線、観光路線としても、絶対成立すると思いますよ。
きちんと整備すれば、スイスの鉄道のように、
わざわざそれに乗るために世界中から観光客が
やってくる、すばらしい可能性を秘めているように思います。
ただのローカル線が走るだけでは、本当にもったいない・・・

141号をすーっと車で走るのも良いですが、
ガタゴトと列車にゆられて行くたびも、たまには本当によいものです。
小海線まだ未体験の方は、是非乗ってみてください、小淵沢まで。


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コメント(4)

希須林ファン | 2010年6月 9日 17:46

汽車のー窓から ハンケチ(ハンカチではありません)振れば
牧場の乙女が 花束投げる
明るい青空 白樺林
山越え谷越え はるばると
ラン ラ ラ ラン ラ ラ ラ ラ ラン ラン
高原列車は ラ ラ ラ ラ ラン ゆくよ
50年くらい前に流行った、「高原列車はゆくよ」という歌です。きっと小海線の旅をしたら、自然に口ずさむだろうなー、と思いました。

いつも楽しく読ませていただいてます。

小海線の旅
すばらしい~~!

軽井沢の家に時々いきますので
いつかきっと乗ってみたくなりました。

希須林ファンさん こんばんは
高原列車は行くよ・・・は、古関裕而作曲の曲ですよね。
我が家にもソプラノ歌手藍川由美さんの
古関裕而歌曲集があり、その中に入っています。
高原列車のイメージの元になったのは、
かつて福島県の磐梯山麓を走っていた、
磐梯急行電鉄というローカル線だそうですが、
作曲者の古関裕而はアルペン調の曲にしたので、
小海線をイメージする方が多いそうですね。

marsaさん はじめまして
平行する国道141号線は何度も通ったのですが、
小海線は初めて乗りました。
自分で運転しない気軽さもありますが、
周りの景色をゆっくり楽しむことが出来て、
とても良い旅が出来ました。
是非機会があったら、乗ってみてください。

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